トップランナー基準を知る事が経費削減に繋がる!

経費削減のアイデアの1つとして、光熱費の削減が考えられると思います。

やはり、光熱費というのは経費削減の中でも取り組みやすいものになりますので、やればすぐに効果が出るようなアイデアが多いんですね。

例えば、節電をする事も光熱費の削減にも繋がりますが、毎日のように努力する必要がありますので、継続的な取り組みが必要になります。

最近では電化製品も非常に優れた製品も多く登場してきておりますので、少ない電力を効率的に使う事ができるという事で、光熱費の削減を実現する事ができるんですね。

そして、光熱費の削減の1つのアイデアとして、トップランナー基準を知る事はエネルギー効率の良い製品を選び、経費削減にも繋がるんですね。

エネルギー効率の良い製品というのは、経費削減を実現するとともに地球環境にも優しいという事でエコにも繋がります。

ここでは経費削減にも繋がるトップランナー基準について解説したいと思います。

 

【目次】

 

トップランナー基準って一体何?

省エネルギー法に基づいて、テレビなど特定機器の省エネルギーの目標基準設定を基準設定した時点で1番エネルギー効率が優れている商品として、それ以上の性能を目指すのがトップランナー基準になります。

省エネルギー法(正式には「エネルギーの使用の合理化に関する法律」)というのは、1979年に石油危機がきっかけになって制定された法律なんですね。

地球温暖化防止の京都会議後、1998年にトップランナー基準がこの法律の改正によって設けられましたというわけなんですね。

現在では様々な電気を使う製品がありますが、やはり新しいものほどエネルギー効率が良い製品である事が多いと思います。

その中でも国としてそのような優れた製品という事が一般の人達にも分かるように基準を作ったのがトップランナー基準というわけなんですね。

 

トップランナー基準が設けられている特定機器ってどんなもの?

トップランナー基準が設けられている特定機器は現在、テレビ・乗用自動車・エアコン・蛍光灯器具・複写機・電子計算機・磁気ディスク装置・貨物自動車・VTR・電気冷蔵庫・電気冷凍庫・ストーブ・ガス調理機器・ガス温水機器・石油温水機器・電気便座・自動販売機・変圧器・ジャー炊飯器・電子レンジ・DVDレコーダーの21品目になります。

消費者がこれらの商品購入時に優れた商品を選択できるよう、カタログや本体にエネルギー効率などの表示が製造業者に義務付けられています。

基準を突破している製品というのは、結果として経費削減にも繋がりますし、エコの観点でも選んだ方が良いというわけなんですね。

特定機器というのは、どこの家庭でも持っていそうなものばかりなので、誰でも経費削減ができるんですね。

 

省エネラベリング制度って何?

このトップランナー基準を達成しているかを知る目安となるのが、特定機器のうち、16品目が対象となっている省エネラベリング制度です。

省エネラベリング制度とは、この16品目に省エネ性マーク・省エネ基準達成率・エネルギー消費効率・目標年度の4つの情報を表示した省エネラベルを表示するものです。

16品目は、テレビ・エアコン・蛍光灯器具・電子計算機・磁気ディスク装置・電気冷蔵庫・電気冷凍庫・ストーブ・ガス調理機器・ガス温水機器・石油温水機器・電気便座・変圧器・ジャー炊飯器・電子レンジ・DVDレコーダーです。

この省エネラベリング制度というのは、日本工業規格(JIS)によって導入されました。

これはカタログや製品本体・包装など見やすいところに表示されておりますので、しっかり確認する事が非常に大事という事になります。

 

知っておくだけでもメリットはある!

日本という国は現在のところ、エネルギーという観点で外国に頼らざるを得ない状況が続いております。

限りあるエネルギーを効率的に使うためにもこのトップランナー基準というのは非常に重要な役割を果たしてくれると思います。

エネルギーというのは無限にあるわけではないので、いかに効率的に使うかが日本のエネルギー政策には重要な事なんですね。

この限りあるエネルギーを効率的に使う事こそがエコにも繋がりますし、企業の経費削減や家庭の日々の家計にも役立つという事になると思います。

トップランナー基準を満たしている製品を購入するだけで、このようなメリットがありますので、もし電化製品の買い替え時などには是非参考にしてみて下さい。